共有の森ファンドメンバー(投資家様)限定の源流の森ツアーの参加者を募集中です。
詳細は以下のサイトをご参照ください。
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昨日の西粟倉村の地上の温度は5度前後で相当に寒かったらしい。
らしい・・というのは、土の中だとさほど温度差がなくて安定しているもので。
さて、人間の集まりなのに、トビムシという名前をつけている会社があるらしい。
ボクたちのように、森の循環を支えていくような存在になりたいとか。
でも、トビムシを名のる人間たちも、ボクたちが森の循環を担っているのは結果で
あって、森が先にあって森の一員としてただ暮らしているだけだということに、
気づいてきたらしい。
共有の森ファンドというものに参加した人間には、トビムシ携帯ストラップをプレゼント
として、ボクたちトビムシと同じように森の一員として暮らす人間を増やすということを
企んでいるとか。
雪が積もっている間、寒いし食べるものもあるようでないので、じっと耐えて
いました。あるようでないというのは、落ち葉はたくさんあるのですが、それを
分解していくカビなどの活動も活発化してこないと、ボクたちトビムシも食べるに
食べられないというか、とても食べにくいものです。
だいたい寒くて体が動きません。
しかし、もうすっかり春です!
地上では新緑がどうだとか言っているみたいですが、土の中もどんどんにぎやかに
なってきています。雪の中では、茶色い落ち葉がそのままの形で残っていましたが、
これからはボクたち土壌生物の力でどんどん分解していきます。
そして植物はそれによって供給される無機体窒素などの養分を根から吸い上げて、
どんどん枝や葉を伸ばしていきます。
みなさま、はじめまして。ボクはトビムシといいます。
森の土の中に棲んでいる土壌動物です。
割と最近まで昆虫の一種として分類されていたのですが、最近は昆虫じゃないとか。
まあ、それは人間の都合ですから、ボクたちにとってはどうでもいいことです。
ボクたちトビムシは、森林の土壌の中に1平方メートルあたり5~10万匹ぐらい
います。体の大きさは、数ミリ程度。森があって土があれば生きていけます。
ボクたちがいるから有機物の分解が進み、森の循環がなりたっていると言われます。
そう言われるのは嫌じゃないのですが、正直なところ、ボクたちはただただ一生懸命
土の中で生きているだけで、その結果として森の循環に寄与しているというだけだと
思います。ボクたちは結局のところ、森が許してくれる範囲でただ生きているのですから。
ボクたちトビムシやササラダニくんや、いろんな微生物が土の中にいてそれなりの
役割があると言っても、まずそこに森があって土があるかどうかが重要なんです。
西粟倉村の人間たちは、百年の森林構想とかいう取り組みを始めているらしいですが、
間伐をちゃんとやってくれれば森にたくさんの草が生えて、雨が降っても土が流れ出ない
ですみます。それはボクたちにとっては、とってもありがたいことなので、素直に
喜んでいます。
土の中から思うことを、ブログにちょくちょく書いていきますので、よろしくお願いします。